木造だけど工場で作る家

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基礎工事が始まっています。

・・・・最初のコンクリ打ちの写真撮ってないや。

ほぼ四角い家で周りの道路の道幅もそこそこあるので『プレキャストコンクリートべた基礎』を採用しています。

基礎工事に主に『べた基礎』と『布基礎』があります。
『べた基礎』は建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支えます。安定性が高く、地震の揺れや不同沈下にも強い造りになっています。

『布基礎』建物の柱や壁の部分にコンクリートを打設(建築の基礎となるコンクリートを、枠の中に流しこむこと)する基礎工事の方法です。

耐震性は面で支える『べた基礎』が有利だけど価格は点で支える『布基礎』の方がお安くできるそうです。

私の家は『べた基礎』を採用。『べた基礎』で基礎梁の部分は工場で作って運んできます。
この工法が『プレキャストコンクリートべた基礎』になります。
利点は工期の短縮と精度向上。現場で組むのと違い、天候に左右されませんし木枠等で作成するより正確に作れるとのこと。
新築の工事現場で見かける木枠を組んだ状態が出来ません。
工場からトラックで基礎梁を運搬、クレーンで並べていくので一日で一番上の写真のようになってました。
配筋が隙間から見えるね~。
住友林業では2013年から導入しているようですね。
今回も工事している状態を見ることはできませんでした。
母は散歩がてら毎日見に言っているようですが。
・・・・現場見学に行きたいとは思ってますが基礎作っている状態でも見に行っていいんですかね?
あと人見知りが激しいので作業中に声をかけるのがーできないー。

生産担当さんがこまめに連絡くれるので大変助かってます。
今週中に配筋検査を実施しOKがでるとスラブ部分にコンクリ流して基礎が完成となるそうです。
こんなに基礎って短期間にできるようになったんですね。

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