保険の見直し➀死んだ後の手続きって何がある?

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今入っている保険の見直しをするにあたって『なんで保険が必要?』か考えてみました。
人によって立場・条件が違うので【これが正解っ!】とは言えないですが参考になればと思います。

死んだら結構な時間と手続きが必要って事がわかりました。

ちなみに
もし私(40代:独身・実家暮らし)が5月に死んだら?を前提で手続きを調べています。

➀死亡診断書の受け取り≪発行にお金が必要≫
医師が発行しますが『死亡診断書』これがないと話にならない。
事故死や突然死の場合は『死体検案書』になります。あと自宅で亡くなった場合は警察にも連絡が必要。

②死亡届の提出と火葬許可証の受け取り≪火葬のお金が必要≫
➀の『死亡診断書』と一体になっている『死亡届』に必要事項を記入して『火葬許可申請書』とともに役所に提出。『火葬許可証』と『斎園使用許可証』が発行される。
※『斎園使用許可証』はうちの市の場合。

③住民票の抹消届
役所に住民票の抹消を依頼

④遺族年金の請求≪発行にお金が必要≫
私が現時点だと独身・同居の子供になるので両親は遺族年金の請求ができます。
もし請求した場合、手続きには戸籍謄本・住民票が必要のため発行手数料が必要です。

⑤埋葬料請求
会社員なので加入している健康保険組合に手続きすれば5万円もらえます。

⑥相続税の申告・納税≪金額によっては必要≫
遺産と相続人によって変わります。
私の場合だと両親・弟2人がいるので基礎控除は「3000万円+4人×600万円=5400万」になるから遺産が5400万以上だと申告が必要ってことだよね?

⑦不動産の名義変更≪発行にお金が必要≫
土地と建築中の家があるので名義変更が必要。
またもや戸籍謄本等が必要なので発行手数料が必要。

⑧預貯金払い戻し、名義変更≪発行にお金が必要≫
⑨株式の名義変更≪発行にお金が必要≫
預貯金も株式もあるのでこちらも名義変更が必要。
同じく除籍謄本が必要なので発行手数料が必要。

⑩自動車の売却、名義変更、処分(廃車)≪発行にお金が必要≫
名義変更してから売却が廃車の手続きが必要。
印鑑証明や廃車の場合、費用が掛かる。

⑪クレジットカードの利用停止≪発行にお金が必要≫
裏の連絡先に電話するだけー。
除籍謄本等が必要な場合もあるようです。

⑫運転免許証の返納≪発行にお金が必要≫
⑬パスポート失効≪発行にお金が必要≫
除籍謄本等が必要。
・・・・期限あるから失効までほっておいちゃダメなんですかね?

⑭生命保険金の受取り≪発行にお金が必要≫
除籍謄本等が必要。
現時点では入っているけどねぇ。

⑮公共料金の名義変更・解約≪条件によって≫
計画内容によっては解約手数料、途中までの使用料請求。

⑯携帯・スマホの解約≪発行・使用料にお金が必要≫
除籍謄本等が必要。基本使用料の支払い。

以上は最低限は必要なこと。
まだ⑮については契約してないんですけどねー。

戸籍謄本とか住民票とか結構必要なのがわかりました。
一つの手続きで平均3部必要。これが1部750~300円の手数料が必要なので結構な金額がいりますね。
大雑把な計算ですが『3部×750円×17=38250円』になります。
4万円前後が証明書発行に消えるんですね・・・。

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